2026/07/19
富山の街頭から「戦争のできる国」にNo!を突き付ける
「Stop戦争国家化!平和を語る『路上会合』」
この間、東京や大阪といった大都市に限らず、全国各地の街頭で「反戦」や「憲法改悪反対!」を訴えるデモやアクションが活発に展開されている。富山の私・たちもそうした動きに鼓舞されて、7月11日(土)の午後6時半から約1時間、「日々の営みを果たす24時間の後の『25時間目』にこの列島の未来を引き寄せるための企てを試みる者の集まり」である「25時行動委員会」として、富山駅前のCiC前広場で「路上会合」を行った。
既成労組の「情勢分析」ではなく、この国で生きる人たちが肌身で感じる「戦争国家化」への不安や、それを許さないという思いを語り合う場にすることを目指して、「路上会合」の案内ビラでは、「広場で輪になって高市政権について思うことや憲法や平和に関して思うことを、自分のことばで語り合いましょう」と呼びかけた。当日は、20代の女性から70代と思われる男性まで様々な年齢の男女約20人の参加があり、富山市以外にも隣の高岡市や、遠くは新潟県糸魚川市から来た参加者もいた。
人前での発言をためらう人もいるかと思ったが、自分たちの生活のためではなく、軍備増強や殺傷兵器の購入に巨額の国家予算が使われることへの疑問・怒りや、高市の滅茶苦茶な政策に対して黙ってはいられないという思い、また、憲法が変えられて子や孫の世代が戦争に行かされるのではないかという不安など、「路上会合」の参加者のほぼ全員が日頃感じていることを率直に語ってくれた。途中、ギターを持参した参加者が戦争のない平和な世界を願う自作の反戦ソングを披露する場面もあった。その他、憲法前文の謳う「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利」と、憲法9条の戦争放棄と戦力不保持の条文とは不可分だという思いの表明として、メンバーの1人が憲法前文の抜粋を朗読した。
自作の反戦ソングを披露する
憲法前文の抜粋を朗読する
今回の「路上会合」の最後の方で、大阪府島本町の町会議員で「地域研究家」の末岡友行さんの「連帯メッセージ」を代読した。その中で、末岡さんは、日本に限らず、韓国や中国も含めた東アジア規模で人口が減り、若者たちが「未来がない」と感じている状況の中、アジア規模で経験や智恵を共有し、未曽有の時代を乗り切る必要がある、と訴えるとともに、「そんな時代だからこそ、まだ見ぬ友人たちに出会おうとする、富山の25時行動員会の行動に賛同します」と言ってくれた。(「連帯メッセージ」の全文はこちらへ)。
富山の私・たちの企画に若い女性たちが何人も参加するというのはこの数年なかったことだが、それだけ、高市の推進する「戦争のできる国」路線に対する不安・恐れを多くの女性たちが感じているということだと思う。全国各地の街頭デモ・アクションと連携しながら、そうした切実な思いを「戦争をしたがる政府」を倒すための現実の力にしていくことに向けて、今後も「路上会合」を富山の街頭で続けていきたい。
路上会合の様子 1
路上会合の様子 2