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「高齢者生存組合」立ち上げのご報告と企画のご案内

 

私・たちは、一昨年の「米騒動100年プロジェクト」以来の念願だった「高齢者生存組合」の立ち上げに、ようやくたどり着くことができました。同封した簡単なリーフレットをご覧ください。謹んでここに、ご報告申し上げます。

 さて、今は一段落していますが、富山県のコロナ感染者数及び死者数の特徴は、富山市民病院内と介護施設「富山リハビテーションホーム」内の二つのクラスター感染が突出していたことでした。このことは、ニュース等で県内のみならず、県外の皆さんのお耳にも届いているかもしれません。
 私・たちが最も胸を痛めているのは、高齢者や基礎疾患を抱える者が、コロナ感染死の危険に、よりさらされてしまうということです。とりわけ、「富山リハビテーションホーム」での施設内感染(入所者と職員合わせて59人が感染、15人の入所者が死亡)は、悲惨なものでした。
 施設に預けられ、感染の事情が分からないままに半ば放置され、誰にも看取られることなく死んだ入所者たちの無念を思うと、筆舌に耐えません。そして、その「無念」を胸に刻もうとせず、姿をくらましていた施設責任者の「無残」なあり方、それを糾さない行政のあり方、これらに対する怒りがこみ上げてきます。
 しかし、その一方で、コロナ感染死者の名前を公表せず、死者数としてカウントするのみで、人の人生を「未完」のまま抹消してしまうこの社会、肉親の晩年を施設に委ね、生殺与奪までをも施設に委ねることになってしまったこの社会を構成しているのは、私・たち自身でもあります。
 「介護の社会化」は、高齢者の生殺与奪を「社会」としての介護施設に委ねることではないはずです。「介護の社会化」を、高齢当事者の側から考え、問題にしていくことが、今、求められていると思います。

 

私・たちは、「高齢者生存組合」として、来る7月12日(日)、ウィズコロナ下の新しいデモンストレーション「WALKING/SPEAKING」を行います。
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

WALKING/SPEAKING
「『富山リハビリテーションホーム』での
コロナ死者の無念を怒りをもって胸に刻む」

日時: 2020年7月12日(日) PM14:00~15:00
場所: 富山城址公園北東隅(松川茶屋前)集合