この社会の中で、抱える苦しみが大きいほど孤立し、存在が見えなくされるという人々の間の分断を打破し、このようではない社会の在り方を描き出すことに向けて、自由かつ大胆で活発な論議の場をもち、批判的な想像力の獲得を目指したい そうした思いから、私・たちは、今年4月から「ラウンドテーブル・2024」の集いを企画しています。
第3回「学級」は沸騰寸前!
その内圧の高まりに、イラつき、ムカつき、 多発する「いじめ」、増え続ける「不登校」 今、必要なのは…
8月13日の第3回「ラウンドテーブル・2024」では、「生徒」たちのありようを受け止め、それはどういうことかを考えるところから始める。そして、そこからさらに掘り下げることで、「い じめ」の現状を変えるための鍵が、「見えない学校」にあることを明らかにしたい。多くのみなさんの参加を呼びかけます。。
第2回 「珠洲からの脱出」から何をくみ取るか
避難所」/「災害弱者」と「被災弱者」を考える
4月28日(日)の第2回「ラウンドテーブル・2024」では、第1回「珠洲からの脱出」での報告・論議を受けて、「避難所」の在り方や、障碍者・高齢者といった災害の被害をとりわけ大きく被る可能性のある「災害弱者」や「復興」から取り残され、放置される「被災弱者」と呼ばれる人たちをめぐって、考え合いました。
第1回 「避難所」の人々と〈生・労働・運動ネット〉に助けられて
1月1日、能登半島地震の発生時、高齢の父が住む珠洲に帰省していた
私・たちの仲間がいた。
16時10分 震度6強の地震発生後、仲間と音信不通に!
生死も分からない!
しばらくして仲間とその父が生存していると連絡があり
悪条件の中、〈珠洲からの脱出〉を敢行!
地震発災時、避難所、富山から珠洲へ、珠洲から富山へ、仲間の父のその後、
までの一部始終を報告します。
4月6日の第1回、「ラウンドテーブル・2024」の集いでは、そうした希有な体験・経験の報告してもらいました。