アンラーニング・2015 

アンラーニング・2015 
〈問い〉をもちよる  オープニング  ケアをめぐって考える 
問いをもちよる ―私とは、貴方とは、それぞれがかかえている〈問い〉のことではないか。その〈問い〉と〈問い〉が出会い、私の、貴方の、〈問い〉が「アンラーニング」されるとき、もしかして私・たちの〈問い〉が立ち上がるかもしれない。そして、私と貴方、私・たちは、この世界を変える武器がもてるかもしれない。
アンラーニング ―それは、私・たちの生が始まってから今にいたるまでに、無意識的か、意識的かは別に、私・たちの身体に刷りこまれてきたこの世界についての知・感覚・感情を、改めて点検し、学び直すこと。
生政治の現在をつかむ ―言うまでもなく、私・たちの生は、なんらかの「社会的なもの」によって保障されなければ、存在することができない。この生き難き時代に私・たちの生がどのように保障されるかをつかみなおしたい。
アンラーニング 2015 ―私・たちが生の現場で直面し、ぶつかり、解きあぐねている問題を、お互いに持ちより、交流させること―それらをアンラーニングさせることにより、その問題の由来を探り、社会的・政治的根拠を見極め、解決の試みをさぐる。
アンラーニング・2015
ケアをめぐって考える 第4回 自立支援法違憲訴訟、基本合意、障害者制度改革 推進会議、骨格提言、総合支援法制定・・?? 「ケア」をめぐる運動は? 生の保障は?
   ● 12月13日(日) PM1:30~4:00
参加費+資料代 500円
 Ⅰ 障がい者制度改革と、そのひとつの結実である骨格提言 2 国連障害者権利条約批准に向けて 3 政権交代 民主党政権へ
 アンラーニング2015〈問い〉をもちよる ケアをめぐって考える
   第3回 上野千鶴子の「ケアの社会学」
「中途半端」さから「ケア」。     
 アンラーニング2015〈問い〉をもちよる ケアをめぐって考える
   第2回 施設で考えた中途半端な支援と労働・・・。
       その「中途半端」さをさらに考える
アンラーニング・2015
ケアをめぐって考える 第1回 施設で考えた中途半端な支援と労働
   ● 7月26日(日) PM1:30~4:00
参加費+資料代 500円
 援護から支援へ、問題改善からニーズの実現へ、とっても変わったかも しれないが、変わらないところも大いにある。支援のプロになれと言われ るが、支援という言葉や、ましてやプロという言葉には全く納得できない! けれどもとりあえず働かなければ・・・ 出会う相手の困難な現状をまえにして、なんとかしたいと思う。ただ目 の前の仕事は山積み。仕事をしっかりこなしてこそ施設の職員という雰囲 気は満ち満ちている。だから目をつむってしまう。ほんとはそれが仕事の はずなのに。中途半端な気持ちを抱え、けれどもとりあえず働かなければ

2015.7.30