Ⅰ. (当日のレジュメより)
ⅰ.はじめに 「滑川『一家孤立死』事件」につまづいて
ⅱ.「地域分権改革」vs「地域主権改革」?!
ⅲ.多相の「混声合唱」
「地域主権」/「地方自治」-「住民自治」/「住民」-「市民」
ⅳ.「『唄』を忘れたカナリア」は? 「地域」の構成的解体の方へ
レジュメ続きpdf
2013年1月27日 ニューズレターpdf を発行しました。ご覧ください。
2012.12.16
ⅰ.「沖縄セミナー」2011-2012をめぐって (当日レジュメより)
2012.10.28
日米両国家による「軍事植民地」的状況に抗して、「自己決定権」の樹立という新しい地平に向かおうとする沖縄の人々とヤマト(本土)の私たちがいかに新たな連帯を創りだし、この日本国家の「構成的」解体を進めるのか。そのことをテーマとして、「生・労働・運動ネット」では、昨年夏から今年春にかけて、「沖縄セミナー・2011」を営んできました。
福島原発事故から1年半余りの現在、原発の再稼働に対する大規模な抗議行動が勢いを失うことなく繰り広げられ、他方で原発立地現地では激しい直接行動が展開されるという、かってない状況が生まれています。
そうした原発現地や街頭で活発に展開されている直接行動から、今、何が新しく生み出されているのか。 それは、社会運動の新たな範型を生み出しつつあるのか。また、それは、この日本社会に後戻りできない「分裂線」をどこまで引きつつあるのか。
「アンラーニングプロジェクトⅡ」では、「日本国家の『構成的』解体」という視点から、そうした「問い」を参加者同士の活発な論議を通じて解きほぐしていくことを試みます。ぜひ、ふるってご参加下さい。